神社結婚式に関するお悩み
結婚式のコーディネート選びのプロであるコーディネーターが、花嫁さまに衣装選びのテクニックを伝授する企画「コーディネーターズ ヴォイス」。
今回はご家族のみで神社結婚式をあげる際のポイントや注意点をQ&A形式でご紹介します。
Dressesでの神社婚プランについても合わせてご紹介しております。
M.Takeuchi
Dresses / Dresses
Dressesを利用した神社結婚式を家族のみで行う場合の流れを以下にご紹介します。
①検討神社や時期を新郎新婦のおふたり、ご両家ご家族でお話いただき内容を決める
②Dresses神社婚にお問い合わせ
※WEBでの完結型(ショップ来店不要)とショップにお越し頂き神社プランナーと直接ご相談頂く2つの選択肢があります。
希望神社や日程などがすでに決まっていらっしゃる方はWEB上でお衣裳もお選びいただけますのでWEB完結型を選ばれる方が多いです。
挙式後の会食会のご相談も承っております。
③結婚式を挙げる神社と日程が決まりましたら、おふたりより神社にお申し込みに足を運んでいただきます。
その際に初穂料を収めていただき正式に日程を抑えることができます。
④お衣裳をご決定後、おふたりに専属の神社プランナーが担当につきます。
当日までのスケジュールやオプションの追加等々のやり取りをプランナーとやり取りいただきます。
挙式2周間前にはスケジュールが最終決定となります。
⑤挙式当日、神社にて神社プランナーがおふたりの立ち会いまで行います。
一般的な流れでの準備の注意点としては「お住まいの近くにお衣裳合わせを行えるショップがない」「相談カウンターがない」など衣装をこだわったものを取り入れたいといったときに選択肢が限られてしまう場合が多くあります。
そこでDressesでは神前式でも素敵な衣装を着たいという新郎新婦さまのために、特別なプランをご用意しました。
このプランでは式の事前準備の段階からお衣裳のトータルコーディネートまでサポートができますので、お気軽にご相談ください。
家族のみで神社結婚式を挙げるメリットとしては「新郎新婦もご家族も近い距離で挙式を行うので両家の絆のつながりを改めて強く感じた」というお声をたくさん頂いております。
なお、注意点としては、神社は祭事や七五三、なども行っているため時期によっては挙式を受け付けていない時期もあります。
事前に候補の日程を早めに決めて、お問い合わせいただくのがスムーズでしょう。
Dresses神社結婚式の詳細はこちら★
早めに前もって確認していただくポイントとして「挙式時期・挙式時間」「会食会の有無」が挙げられます。
・挙式時期・挙式時間 神社は祭事などの関係で結婚式を受け付けていない時期があり、希望の日程も先着順となっています。
すでに他の新郎新婦がお日にちを予約している場合は、ご案内ができないため候補日は複数挙げておくことがおすすめです。
・会食会の有無 神社挙式だけで完結するのか、挙式後ご両家で会食会をされるかどうかの確認は事前にご両家で確認いただくとスムーズです。
Dresses神社婚にお問合せ頂いた際も当日のスケジュールを会食あり、なしでご案内できるので、おふたりも当日のイメージがつきやすいと思います。
会食会場はDresses神社婚でもご紹介できますので、神社のご相談と合わせてご紹介いたしております。
一般的な神社結婚式と比べて特に異なる点はございません。
当日の流れとしては順に
●当日挙式3時間前にお二人のお支度入り (ご両家のご両親様がお着付け等ございましたら挙式2時間前を目安にお支度入り)
●挙式1時間前にお支度完了
●神社へご移動
●お写真撮影
●神社での挙式
●会食会がある場合は会食会場へご移動 といった段取りになります。
和婚をされた卒花嫁さまの人気レポート記事はこちら★
白無垢がスタンダードで衣装の選択肢が少ないと多くの花嫁様が思っていらっしゃいますが、色打掛での挙式も全く問題ありません。
お衣裳の格も白無垢と色打掛で変わることはなく、同格になりますのでご安心ください。
髪型も以前はおかつらが主流でしたが、現在は6割~7割の花嫁様が洋髪を希望され洋髪用の綿帽子をかぶられます。
おかつらが似合うか不安とおっしゃる花嫁様には、無料でおかつら合わせをご案内しております。
一度かぶられてみてから決められる方も多くいらっしゃいますのでぜひご利用くださいませ。
和装ヘアスタイルに関する人気コラムはこちら★
一番驚かれるポイントにはなりますが、実は神社での挙式であっても洋装での挙式が可能です。
ウエディングドレスとタキシードでの挙式でも神社挙式は行うことができるので、ご不安なことは何でもDresses神社婚のプランナーにご相談くださいね。
親戚の服装マナーとしては、華やかさは抑えて肌の露出も極力抑えたフォーマルスタイルがベストです。
ドレスは柄物よりも無地の方がフォーマル度が高く、落ち着いたカラーをおすすめしています。
男性はスーツが一般的です。
黒のスーツと黒のベストはマナー違反ではありませんが、あまり全体が暗くならないようにするのがおすすめですね。
スーツが黒ならベストをグレーにしたり、ベストが黒なら暗い紺やグレーのダークスーツを選ぶとよいでしょう。
ネクタイを明るいシルバーやパステルカラーにして、華やかさを添えるのもおすすめです。
学生の方は、制服をお召しになる方が多いです。
本文中でもご紹介しましたが多くの神社では祭事をとりおこなっているため、時期によってはスケジュールが新郎新婦さま同士で重なりやすくなる場合もあります。
早めに両家のご親族でスケジュールを調整して複数の日程をリストアップするとスムーズでしょう。
新型コロナウイルスの影響でご家族のみで神社結婚式を行うケースも増えてきております。
神社結婚式を検討していて気になることがある、ご不安な点がある場合でもDressesにお気軽にお問い合わせくださいね。
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