2018.10.17
シンプルなのに強い意味が込まれていたウェディングドレスで注目されたユージェニー王女は晩餐会ドレスとして、おしゃれで、自分らしい一着を選びました。
それで、世界中のファッショニスタの目を奪った、この印象的な一着は?
今回のコラムでは、ユージェニー王女の晩餐会スタイルを紹介したいと思います。
晩餐会ドレスは、海外セレブに愛されている、有名なアメリカのデザイナーZAC POZEN(ザックポーゼン)の作品でした。
ボディーラインをきれいに見せるトップと軽いプリーツスカートでフェミニニティを感じさせる一着でした。
「ウィンザー城と周囲の田園」、そして「ヨーク朝のシンボルである白薔薇」からインスピレーションを得て、白薔薇の刺繍は背中、肩、そしてケープの部分にあしらわれていました。
Dresses掲載のザックポーゼンのオリジナル作品はこちらになります!
色は独特の、肌の色に近い、パステルピンクで落ち着いた印象をもたらしました。
「ほおを赤らめたようなイングリッシュローズの色」をイメージにして、このような薄いピンクを選びました。
パステルピンクのカラードレスが気になる方は、是非こちらにも御覧ください。
キャサリン妃、そしてメーガン・マークルのような白いイブニングドレスではなく、カラードレスを選んだユージェニー王女は個性的なところを見せました。
そして、イギリスのデザイナーではなく、アメリカのデザイナーの作品で今まで見たことがない、大胆なスタイルでした。
結婚式にも付けていた、ダイヤモンドとエメラルドのピアスはドレスの薄いピンクと似合いました。
そして、1830年に、アデレード王妃のために作られた小麦の穂のブローチをバレッタとして付けていました。
インパクト大のティアラよりもシンプルなアクセサリーの選択でした。
いかがでしたか?
お色直しでも、二次会のドレスでも、ユージェニー王女の印象的なピンクドレスからインスピレーションを得て、エレガントで大人らしいフェミニンスタイルを作ってみましょう。
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