2021.12.25
結婚を決めたらまず最初にしなければならないこと..それはお互いの両親への結婚の挨拶です。
年末年始に合わせて挨拶の予定を入れているカップルも多いのではないでしょうか。
お相手のご両親に会うのはこの時が初めて、という方もきっといらっしゃることでしょう。緊張するからといって後回しにしてはいけません。
事前に気を付けるべき点をチェックして、少しでも心に余裕をもっておくようにしましょう!
親御さんの前で、いつものように名前を呼び捨てで呼んだり、あだ名で呼んでしまってはいけません。
大事な子供をいきなり目の前でそんな風に呼ばれたら、いい気はしませんよね。ふざけた印象にもなりかねません。
まずは誠実な感じで、「さん」付けで呼ぶことをおすすめします。
すでにお会いしたことがある場合や、フレンドリーなご家庭だと分かっていても、結婚のご挨拶というものは、けじめとしてしっかりすることで好印象を持ってもらえます。
ご両親へ挨拶する際は、セミフォーマルの服装を選びましょう。
気をつけたいポイントは、季節感・清潔感を大切にするということ。真夏の暑い日にスーツにネクタイをして、大汗かきながらご挨拶するのもよくありません。
自分の結婚相手が両親に良く思われないなんて、とても悲しいことです。印象をよくすることは、お相手のためでもあるのでお互いに気を遣えるといいですね!
意外と見落としがちなのが段取りです。緊張のあまり失敗してしまう可能性も0ではありません。
例えば、いきなり玄関で「娘さんを・・!」なんて始めてしまって気まずい雰囲気にならないように、まずは自己紹介やご挨拶、そして雑談をして、などとイメージトレーニングをしておくと、スムーズに進んでいいでしょう。
どんな話をしたらよいかも事前に二人で話し合っておくべきです。両家それぞれの触れて欲しくない話題なんかも事前に確認しておくと安心です。
結婚の挨拶にかぎらず、お宅を訪問するときに手土産を持っていく事は、社会人としてのマナーでもあります。手土産は忘れずに持っていきましょう!
途中で慌てて近くのコンビニで買ったもの・・・なんてことのないように、事前にしっかり準備しておきましょう。
今日のために用意してくれた感じがするものが望ましいです。また、嫌いなものを渡してしまわないように、事前に確認しておきましょう。好物をリサーチして持っていけば、好印象間違いなしです。
緊張もあってかなかなか切り出せず、結局向こうの親御さんに助け舟を出してもらった…なんてこともよくある話です。
落ち着いてタイミングを見計らって、男性の方から切り出すようにしましょう。伝え方はいろいろありますが、失礼のない言葉を使うようにしなければなりません。事前にしっかり練習をして、できれば声に出してみるといいですね。
はっきりと自分の意思を伝えられるようすると、好印象を得られやすいです。うまい言い回しをしよう、きれいな言葉で飾ろう、などとは考えずに、とにかく正直な気持ちでまっすぐにお相手のご両親と向き合いましょう。
また、目線はとても大事です。しっかりとご両親の目をみて伝えれば、少しくらい言葉につまっても、気持ちは必ず伝わります。隣で見ている彼女も安心してくれるでしょう!
とにかく、しっかり気持ちを伝える事が大切です。あらかじめいろんな準備をすることも、気持ちを伝えるための大切な段取りです。
ご両親は、大切に育てた我が子が連れてきた人を、どんな気持ちで見るのでしょう。安心して結婚を許してもらえるように、まずは挨拶をしっかりするようにしましょう。
たとえ言葉に詰まってしまっても、一生懸命、誠心誠意をもって話せば、きっとうまくいくでしょう。
事前の準備をしっかりやって、自信を持って堂々とご挨拶を済ませましょう。
結婚に向けていいスタートを切るために、まずは第一歩、がんばってくださいね!
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