2021.12.05
人気コラム / ドレスの選び方 / ウェディングドレス・和装
ウェディングドレスは自分に一番似合うものを選びたいですよね。
実は、似合うドレスを選ぶにはコツがあります。
この記事では、気になるお悩み別に最適なドレスの選び方をご紹介します。
≪目次≫
・【体型別】ウェディングドレスの似合う選び方
・【身長別】身長にあったウェディングドレスの選び方とコーディネートのコツ
・【顔タイプ別】顔の形にあったウェディングドレス選びのポイント
・妊婦の花嫁さまのウェディングドレス選びは着心地と見せ方がポイント
・リゾートウェディングのドレス選びのコツと注意点
ウェディングドレスには様々な種類(ライン)があります。
似合うラインを知るにはまず「自分の体型」がどのタイプか確認してみましょう。
・痩せ型
・普通体型
・ぽっちゃり体型
・肩幅が広い 胸が大きい、小さい
体型によって相性の良いドレス、悪いドレスがあります。
気になる点をカバーしてくれるドレスがある一方で、逆に目立ってしまうドレスもあります。
体型別に似合うドレスをまとめましたので参考にしてみてくださいね。
スタイルが良い高身長の花嫁さまは基本的にどんなラインも似合いますが、よりスレンダーなボディラインの魅力を引き出してくれるのは「マーメイドライン」や「スレンダーライン」のウェディングドレスです。
どちらも上品でスタイリッシュな印象が特徴です。
可愛らしさを出したい場合にはディテールやモチーフ、アクセサリーで雰囲気を変えましょう。
マーメイドラインのドレスはこちら★
スタイリッシュなテイストのドレスはこちら★
ゴージャスなモチーフや大きな刺繍はその迫力に負けてしまうこともありがちです。
可愛らしい印象の華奢で身長が低めの花嫁さまは、シンプルなシルエットのエンパイアラインがおすすめです。
下半身がストレートに長く伸びたスカートや、トレーンで身長カバーをするとスタイルよく見えます。
また、王道のAラインもウエストが高く縦のラインが強調されるので、低い身長の花嫁さまには体型を問わずおすすめです。
ベルラインやプリンセスラインを着たい場合は、ウエストの位置が高めのデザインを選ぶとフィットしやすいですよ。
エンパイアラインのドレスはこちら★
華奢な花嫁さまにおすすめのドレスはこちら★
バランスの良い体型の花嫁さまは、どんなラインでも着こなせます。
Aライン、プリンセスライン、プリンセスラインを着ると可愛らしく華やかな印象に。
エンパイアラインはナチュラルな印象に。
フェミニンなテイストのドレスはこちら★
ナチュラルなテイストのドレスはこちら★
スレンダーラインやマーメイドラインは体にフィットしたデザインでスタイリッシュでエレガントな印象になります。
なりたい印象を決めてから選ぶと良いですね。
スレンダーラインのドレスはこちら★
エレガントな印象のドレスはこちら★
上半身がコンパクトにまとまり、下半身の大部分をドレスでカバーできるプリンセスラインは背が高めでぽっちゃり体型の花嫁さまにオススメです。
メリハリのあるラインなので、美しく華やかなシルエットになります。
プリンセスラインのドレスはこちら★
華やかなビーディングのドレスはこちら★
背が低めでぽっちゃり体型の花嫁さまにはAラインのドレスがオススメです。
縦のラインが強調され、身長カバー効果があり華やかな印象になります。
デザインやアクセサリを選ぶ際は上半身に視線が集まるように工夫するとよりスタイルよくまとまります。
Aラインのドレスはこちら★
低身長花嫁におすすめのドレスはこちら★
肩幅が気になる花嫁さまには上半身に縦長の印象を持たせることができるホルターネックがおすすめです。
また、上半身ではなく下半身に視線が集まるアイテムやデザインを選ぶとバランスよくまとまります。
他にもワンショルダーやアメリカンスリーブドレス等も縦のラインが強調され、なおかつ鎖骨部分がきれいに見えるためおすすめです。
バストサイズが大きめで、目立たせたくない花嫁さまはプリンセスラインやAライン等、スカートにボリュームがあるドレスラインがおすすめです。
ただし、ストレートビスチェやハートカット、浅めのVネックのオフショルダー等のデザインは胸の大きさが強調されるので避けましょう。
胸の大きさを活かす場合にはマーメイドラインがおすすめです。
すっきりとお召いただけるハートシェイプのドレスはこちら★
すっきりとお召いただけるスクエアネックのドレスはこちら★
バストが小さめの花嫁さまは、エンパイアラインがおすすめです。
胸のすぐ下で切り替えがあり胸の大きさがわかりにくいラインです。
また、胸部分に装飾のあるデザインのドレスを選ぶと華やかになり、バストのサイズが気になりません。
エンパイアラインのドレスはこちら★
小胸カバー効果のあるデザインのドレスはこちら★
ここまで体型別に似合うドレスをお伝えしてきました。
ここからは身長別の注意点をお伝えしていきますね。
身長が低めの花嫁さまは縦のラインが強調されるデザインのドレスを選びましょう。
また、ヘアスタイルやアクセサリーを選ぶ際はトップにボリュームがありすぎるとバランスが悪くなります。
上半身はコンパクトに、下半身にはボリュームをもたせるとスタイル良い印象になります。
また、スカート部分で足元が隠れますので高いヒールで身長をカバーすることも出来ますよ。
ロングトレーンのドレスはこちら★
低身長花嫁におすすめのドレスはこちら★
身長が高めの花嫁さまがドレスを選ぶ際は、切り替えの位置に気をつけましょう。
ヒールを履くことを前提にデザインされているドレスが多いですが、身長が高めの花嫁さまは新郎とのバランスでフラットなシューズを履くことが多いです。
腰の位置が高いデザインのドレスを選ぶとスタイルが良く見えやすいので試着をしながらチェックしてくださいね。
高身長花嫁さまにおすすめのドレスはこちら★
顔が大きかったり、エラが張っていたりと、常に見られる顔にはコンプレックスを抱えている人も少なくありません。
ウェディングドレスは顔の形に合わせて、気になるところをカバーする選び方もできます。
顔の大きさが気になる方は、下半身にボリュームを持たせたプリンセスラインのドレスがおすすめ。
下半身で大きく広がるスカートが小顔効果を発揮しますが、ハイウエストタイプでは効果が半減してしまうので要注意です。
プリンセスラインのドレスはこちら★
ロングトレーンのドレスはこちら★
ドレスの襟元がハイネックになっているものを選ぶとバランスがよくなります。
首が出ているとより面長な印象が強くなってしまうので、あえて首元を隠すデザインを探してみてくださいね。
また、ドレスに合わせるイヤリングも工夫しましょう。
エラよりも長めで存在感のあるイヤリングを選ぶことで、面長なイメージを軽減できます。
ハイネックのドレスはこちら★
クラシカルなテイストのドレスはこちら★
キュートなイメージを活かしながら小顔効果を狙いましょう。
ラウンドネックにすることでデコルテがキレイに出て、首長効果と小顔効果があります。
また、Vネックやハートシェイプドネックなどのデザインを選ぶと、縦のラインを作ることができるので、丸顔の印象をカバーできます。
ラウンドネックのドレスはこちら★
Vネックのドレスはこちら★
ビスチェやワンショルダータイプのウェディングドレスがよいでしょう。
顔の骨格に視線が集中しないよう、見る人の視線を外す工夫が必要です。
ビスチェタイプのドレスはこちら★
ワンショルダーのドレスはこちら★
ローウエストを選びましょう。
プリンセスラインやAライン、ソフトマーメイドなど、女性的で可愛らしいデザインを選ぶことがポイントです。
さらに、ハートタイプのビスチェを使い、あご先からデコルテにかけての距離を長く見せます。
顔立ちをソフトに見せる上、小顔効果も得られますよ。
フェミニンなデザインのドレスはこちら★
ご妊娠中の花嫁さまのウェディングドレス選びで注意したいのは体への負担が少なく、お腹が目立たないタイプのドレスを選ぶことです。
試着から当日までの間に赤ちゃんは成長し、花嫁さまもお腹周りだけでなくバストサイズも変わってきます。
胸の下で切り返しがあり、お腹周りの負担が少ないエンパイアラインなどがオススメです。
エンパイアラインのドレスはこちら★
海外リゾート挙式でのドレス選びの注意点は、「持ち込みかレンタル」か「レンタルならどこでレンタルするかによって準備方法や注意点が異なる」ところです。
1,現地でレンタルする
2,購入して持ち込む
3,日本でレンタルして現地へ持ち込む
大きく分けて3つのパターンがあるので順に見ていきましょう。
一番身軽で現地へ迎える方法ですが、到着するまでどのようなドレスがあるか、体型にあったものがあるかなどが確認できないことが多いという点に注意が必要です。
日本で試着をして海外で借りることが出来る場合もありますので、良く調べて手配しましょう。
日本で購入して現地へ持ち込む方法ですが、ドレスを飛行機へ持ち込むための専用のバッグが必要です。
また、当日挙式までのドレスの管理を自分たちで行わなければならないので、負担に感じる花嫁さまもいるかもしれません。
ただ、購入したドレスの場合、ワイルドなロケーションでの写真撮影等レンタルのドレスでは出来ない体験も可能です。
希望する挙式のスタイルに合わせた方法を選びましょう。
日本でレンタルして現地へ持っていく場合、機内持ち込み用の専用バッグ等を借りることができることもあります。
事前に試着もできるので安心ですが、購入するよりも割高になることもあるので注意して手配しましょう。
体型などのお悩みをカバーするには、選んだドレスが実際に「体にフィットしているか」「テイストがあっているか」重要です。
試着をしながら体にあったお気に入りの一着を見つけると良いでしょう。
リゾートウェディングにおすすめのドレスはこちら★
軽やかにお召いただけるチュール素材のドレスはこちら★
Dressesではウェディングドレスのプロのドレスコーディネーターが、最高の一着を見つけるお手伝いをしております。
お悩みに応じたウェディングドレス選びも、下のボタンからお気軽にお問い合わせくださいませ。
Dressesの公式インスタグラムにてドレスのコーディネート写真などを毎日更新しています!
インスタグラムはこちらからご覧いただけます。
ぜひフォローしてくださいね!
タグ
おすすめコラム