2017.11.08
結婚式を挙げるときに、ウェディングドレスを購入するかレンタルするかで迷いますね。
購入するのであれば、思い出として自分の手元に残せるというメリットがありますが、レンタルに比べてどうしても予算が高くなります。
私の場合は、予算のこともありますが、レンタルショップで自分の気に入ったドレスを見つけることが出来たので、レンタルすることにしました。
その体験について、書いていきたいと思います。
ウェディングドレスはどこで借りる?
結婚することが決まると、まずは結婚式場を探し、挙式日などを決めて、少しずつ準備を始めていくことになるでしょう。
他の準備と並行する形で、ウェディングドレスのレンタルショップ選びも始めていきました。
ウェディングドレスをレンタルする場合には、挙式日や会場が決まったら、なるべく早く始めるのがおすすめです。
なぜなら、ウェディングドレスは、気に入ったドレスがあっても先に予約が入ってしまえば借りられなくなり、レンタルショップへ行くのも、あらかじめ希望の日にちと時間を予約し、何回か訪れる可能性もあるからです。
ウェディングドレスをどこで借りればいいか、決めるのは難しいですが、雑誌やインターネットで探すことができ、特にインターネットで検索すれば、多くのレンタルショップが出てくるでしょう。
インターネットでレンタルショップを探すときは、ウェディングドレスの写真が掲載されていることも多いのでイメージがしやすく、いくつかのサイトを見比べることで、ウェディングドレスの種類の多さや価格帯などを調べることができます。
私の場合は、何回かレンタルショップに行くことを考えて、見学しに行きやすい場所を何か所か回って見ることにしました。
初めてウェディングドレスのレンタルショップを訪れたときには、外からもウェディングドレスが見えるように展示されていて、それだけでも気持ちが高まります。
レンタルショップへ実際に行ってみると、たくさんのウェディングドレスや小物が展示されていて、インターネットだけの情報とはまた違った印象を受けます。
インターネットではどんな対応をしてもらえるかわかりませんが、レンタルショップできちんとした接客をしてもらえると、ウェディングドレスを借りるのにも安心感があり、最終的には丁寧な対応をしてもらえるレンタルショップに決めました。
どんなウェディングドレスにする?
ウェディングドレスのレンタルショップへ行くと、本当に自分が結婚するのだという実感がわいてきます。
将来いつか結婚するときには、こんなウェディングドレスがいいと漠然と思い描いていたものが、たくさんのウェディングドレスを目の前にするとどれにしたらいいのか迷います。
結婚式は自分一人のものではなく、これから結婚する相手や、自分や相手の家族、たくさんの友達や会社の人にお披露目をする場所になります。
一生の記念に残るようなウェディングドレスを選びたいですよね。
ウェディングドレスは、シルエットだけでも、
上半身から裾にかけて徐々に広がっていくAライン、
スカート部分が裾に向かって大きくふくらんだプリンセスライン、
上半身から腰までは体にフィットし裾へ向けての部分は広がっているマーメイドライン、
胸下からの切り替えでスカート部分が多いエンパイアライン、
体のラインが強調される細身のスレンダーラインがあり、
同じシルエットでも刺繍やビーズが付いていたり、裾の長さが違ったりしてイメージが違います。
いくつかのウェディングドレスに絞れたら、実際に着てみるとイメージがわきやすくなるので、試着をすることをおすすめします。
私は実際に試着をしてみて、身長が高めなこともあり、Aラインのウェディングドレスを選びました。
ウェディングドレス選びは、周りの反応も大切
レンタルショップへ行くと、専門のコーディネーターがいて、カウンセリングをしてくれたり、アドバイスをしてくれることがあります。
どのウェディングドレスにしようか迷ったときに、コーディネーターから客観的な意見をもらえると、ウェディングドレス選びがスムーズにいくと思います。
また、レンタルショップへ行くときに、写真を撮れるように準備していくと、ウェディングドレスの写真をあとで見返すことが出来て便利でした。
たくさんのウェディングドレスを見ていると、どんなドレスを選んだかわからなくなることがあり、一緒にレンタルショップへ行くことのできない両親や友達にもみせることで、違った意見をもらえることもできます。
ウェディングドレスは写真に撮ると違った印象になることもあり、タキシードとのバランスもあるので、なるべく二人で写真を撮るといいと思いました。
ウェディングドレスをレンタルにして良かったこと
ウェディングドレスを購入した場合は、ベール、ヘッドドレス、パニエ、アクセサリー、グローブ、シューズなどのドレス用の小物を自分で揃えなければならないでしょう。
タキシードの場合も、同じようにベスト、シューズなどを揃えることになり、
小物を購入するだけでも意外とお金がかかります。
レンタルショップの場合は、小物も合わせてレンタルできるところが多いので、ウェディングドレスを選ぶ段階で、小物とのバランスも合わせて考えられました。
また、ウェディングドレスをレンタルすることで、予算も大分抑えることが出来るので、その分結婚式や新婚旅行にお金がかけられ、何かとお金のかかる新生活にも備えることが出来ました。
レンタルショップでは、結婚式場までウェディングドレスを届けてもらえ、返却の手続きも簡単なので、結婚式の後片付けも楽にすることができます。
ウェディングドレスのレンタルを利用して、一生の思い出に残る結婚式を無事に挙げることができました。
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