2017.11.18
黒のスリーピース×ウェディングドレスは最もフォーマルな印象
まず、最もフォーマルで失敗が少ないのは、新郎がスリーピースで決めるコーディネートです。
格式高い結婚式の雰囲気を演出することができます。
スリーピースとは、ジャケット、ベスト、スラックスが全て同じ生地で作られているものです。
同じ生地でなくとも、色が同じであればほとんどスリーピースに等しい印象になります。
色は黒が最もかっちりとした雰囲気になりますが、かっちりしすぎると重苦しい、という方はグレーで決めても良いのではないでしょうか。
花嫁のドレスに合わせたコーディネートはいかが?
せっかくの結婚式、花嫁と一体感を演出したいという方には、花嫁のドレスを新郎のタキシードに取り入れたコーディネートもおすすめです。
例えば、花嫁が白のウェディングドレスであれば、新郎も全身白にするコーディネートも考えられます。
教会婚や白を基調とした式場であれば、純白で透明感のある雰囲気になります。
また、ジャケットやベストに白を取り入れるさりげない演出でも、十分花嫁との組み合わせを意識したコーディネートになるでしょう。
披露宴や二次会では花嫁のカラードレスに合わせて楽しい雰囲気に!
披露宴では、ケースによりますが、新郎にもお色直しがある場合は、柄物のタキシードや、ベストやシャツなどを花嫁のカラードレスに合わせた色にすると一体感のあるアットホームな雰囲気が演出できます。
新郎のお色直しがない場合でも、披露宴は新郎のネクタイを花嫁のカラードレスに合わせたネクタイにしたり、シャツのボタンを開けてあえて着崩したりすることで、アレンジを効かせることができるでしょう。
さらに二次会がある場合、結婚式から二次会まで通して同じタキシードを着る際は、最初から重苦しくならない光沢のある薄めのグレータキシードをチョイスしておき、二次会ではベストだけにする、ネクタイを変えるなどアレンジを効かせると良いのではないでしょうか。
もしくは、あえて新郎が黒のフォーマルタキシードのままにしておき、逆に花嫁が黒いリボンを身にまとって変化をつけてみるコーディネートも大人な雰囲気が演出できます。
花嫁の場合は、丈が長いままだと動きづらいという方は、最近ではミニドレスにコンバースというコーディネートが流行しています。
披露宴と同じドレスを着用する方も、リボンをつけたり巻いて、アレンジを効かせるというのも良いでしょう。
自分たちの結婚式のスタイルに合わせて、新郎新婦が一番輝けるコーディネートをチョイスしてみてくださいね。
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