2020.10.14
結婚式の準備が整ったら後は前撮りですね。
写真の装いとして、当日はドレス、前撮りは和装に身を包み撮影したいとお考えの方もおられるのではないでしょうか。
せっかく和装をするならば写真映えのする色打掛けがオススメです。
色打掛を写真撮影時に選ぶポイントをご紹介していきます。
室町時代に武家の婦人の秋から春にかけての礼服として羽織のように打ち掛けて着られていたのが由来です。
帯をせず、歩くときに褄(つま)をかい取らないといけないので、掻取(かいどり)とも呼ばれています。
色打掛には様々な色が使われていますが、これは新しい家に嫁ぎ、妻としての色にそまっていく決意の意味が込められています。
鮮やかな色使いと豪華な刺繍や金箔が散りばめられた色打掛は、門出に相応しい婚礼衣装といえるでしょう。
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代表的な色打掛を紹介いたします。
最近では様々な色地のご用意がありますので、衣装コーディネーターに相談してみてください♡
人気カラーの赤。
婚礼衣装の王道ともいえる色地ともいえるでしょう。
やさしい顔立ちの方には合いますが、目元がシャープな方だと、やや幼い印象が感じられる時もあります。
落ち着きすぎてしまいがちな黒字でも柄のバランスで選べば華やかな装いとなります。
大人っぽく全体的にシャープなお顔立ちの方にしっくりくる色ともいえます。
華やかな金地には、柄と顔立ちのバランスが重要です。
特別な日にやさしく輝きをはなつ、金地。華麗な存在感を醸しだします。
ご自身に合う色打掛を見付けましょう。
肌の色や髪の色、目の色で「映える色」というものが変わってきます。
色や柄にこだわらず色々な物を試着して自分の映える色を探してみるのもよいでしょう。
第一印象があまり好みのものでなくても羽織ってみると以外と似合う事も多いです。
普段洋服で着慣れている色でも着物となると別物となります。
羽織った時の顔色は明るく映るか、しっくりきているか、花嫁の品格が感じられるかもチェックしていきます。
また、ポイントとして第三者の目にどう映るのか聞いてみましょう。
先入観の無い感想なので、花嫁さま本来の美しさに気付きやすいです。
気軽に聞いてみましょう。
そうすることで、ご自身に合った写真映えのする色打掛が見つかりやすくなります。
色打掛のコーディネート記事一覧はこちら★
いかがでしたでしょうか。
ご自身の肌の色味や髪の色、目元の印象などでも雰囲気が変わるので、全体のバランスを見ながら決めることをオススメします。
また、好きな色や着たい色の色打掛があれば、カメラマンやプランナーさんの意見をとりいれながら決めるのもいいですね。
一生の記念になる前撮り。
一番似合う、映える色打掛を見付けて最高の写真を残したいですね。
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