2022.02.03
結婚式の写真は二人にとって大切な思い出になります。
当日のために時間をかけて準備した大切な時間はいつ思い返しても美しく在り続けることでしょう。
最近はカメラマンさんにこのシーンを撮って欲しい!と撮影指示書を作り、後悔することない写真撮影をお願いする方法が定番になってきています。
今回はカメラマンさんにお願いしたい結婚式当日のシーンやアングルについて紹介します。
ブライズルーム(控室)での撮影は花嫁さまと花婿さまが支度を終えるまでの過程を残すことが出来ます。
花嫁さまのメイクショットは、当日どようなメイクをしていたか鮮明に残すこともできるのでおすすめです♡
ドレスに合わせて選んだイヤリングををつけるシーンも、女性らしさのあるしぐさで絵になりますね。
ブライズルームでは、お色直し中や二次会が終わった後に二人で過ごせる場所でもあるので、自然体の写真を残せるのもよいですね。
リラックスした雰囲気のお写真をぜひ写真におさめてくださいね♡
もし、ファーストミートを行うならその瞬間もぜひおさめてもらいましょう!
ご新郎さまの肩に手を置くまでのドキドキの瞬間や、はじめてドレス姿を見た瞬間のご新郎さまの表情など、おふたりご自身では分からない素敵で仲睦まじい雰囲気をぜひ写真で残しましょう♡
挙式会場では雰囲気のある写真を撮ることが出来ます。
式当日時間がない場合は前撮りや後撮りを利用しましょう。
新婦さまと親御様が歩くバージンロードやベールダウンなどは横からだけではなく、比較的動き回れるカメラマンさんに正面から写真を撮ってもらえるようにお願いしましょう。
花嫁さまの顔が隠れがちなフラワーシャワーや一瞬が大事となるブーケトスはカメラマンさんの腕の見せ所です。
お二人だけではなく周りのゲストの笑顔も入るように撮ってもらうと、周りの幸せそうな雰囲気も一緒に残すのも素敵ですね♡
おすすめシーンはお二人の会場入場時のバックショット!
ゲストの皆さまの方角からは撮影ができないので是非お願いしたい一枚ですね。
披露宴は楽しさが伺える写真を撮るようにお願いしましょう!
ケーキカットやファーストバイトなどシャッターチャンスがたくさんあります。
ゲストが撮るから通常撮りにくいアングルからの撮影を頼むのではなく、ベストな位置から撮ってもらいましょう。
お二人やゲストだけではなくウェルカムスペースや受付、高砂、テーブルアイテムといった会場全体の写真も、
結婚式の思い出を蘇らせる大切な一枚になります。
結婚指輪やブライダルシューズもその一つ。
この日の為に選んだものなどすべて思いが詰まった特別なアイテムですので写真に残しておきましょう。
一番の主役である花嫁さまの素適なドレス姿もぜひ思い出に残しましょう。
結婚式が終わってもいつまでも余韻に浸れるような思い出の1枚を残したいですね。
会場のインテリアを背景にした写真も画になり、雑誌のような素適な写真が撮れるのでおすすめです♡
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いかがでしたでしょうか?
まだまだ紹介しきれないほどたくさんのシャッターチャンスがあるので、
「こんなシーンを撮って欲しい!」とこだわるのであれば事前にカメラマンさんと摺り合わせておきましょう。
上で紹介した撮影指示書を制作して共有しておくのも一つの手です。
指示書を作る場合は細かい指示を始めから終わりまで書き出すのではなく、ここだけは絶対に撮ってほしい!というポイントのみに絞りましょう。
今回は挙式当日のシーンばかりご紹介しましたが、最近流行りのフォトウェディングにおいても参考にして頂けるかと思います。
素適な想い出を思い残すことなく作ってきてくださいね!
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