2021.12.17
結婚式の衣装といえば、花嫁さまのウェディングドレス姿を一番に思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
なんとなく、タキシード選びは“二の次”という印象がありますが、花嫁さまと花婿さまお二人共が、大切な結婚式の主役です。
この記事では、スムーズに挙式準備を進めていくためにも、新郎さまのタキシード選びに適した時期について、ご紹介していきます。
タキシード選びは、遅くとも挙式の2〜3ヶ月前には開始しておくと安心です。
「衣装に迷うタイプじゃないから」と思う男性も多いかもしれませんが、サイズの調整や予約の兼ね合いも、会場のコーディネートなどにも影響してきますので、なるべく早めに見始められたほうが安心です。
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もし、タキシードをオーダーメイドしようと検討されている方は、半年前にはタキシード選びを始めることがおすすめです。
3ヶ月あれば縫製や仕立てには間に合うケースもありますが、生地の在庫によってはもっと時間がかかるケースも…。
一生に一度の晴れ舞台、納得のタキシード選びをするためにも、レンタルか、オーダーかでかかる時間が変わることも理解しておきましょう。
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花嫁さまのドレス選びといえば、何度も足を運んで悩まれる方もいらっしゃるもの。
ドレス選びと比べると、花婿さまのタキシード選びは比較的短時間の衣装合わせで決定される方が多いようです。
1回の試着で決まる場合もありますし、お色味や会場のコーディネート、花嫁さまのコーディネートとの相性も考慮して、平均的には1-2回のご試着で決定される方がほとんど。
その後は、挙式日程が近づいてきた時に、サイズの調整のために足を運んでいただくことになるでしょう。
日本では、ウェディングドレスが決定してから、タキシード選びに入ることが一般的。
しかし、必ずしも花嫁さまの衣装と合わせなければいけないわけではありません。
海外では新郎新婦が個々に衣装を決め、当日、お互いの衣装をお披露目して“サプライズ”するケースもあります。
お互いに忙しくて時間が合わないのであれば、いっそ別々に衣装を決めて当日のサプライズにするのも素敵ですね!
もし、新郎新婦で衣装を合わせられない場合は、テイストやテーマは決めておくといいでしょう。
花嫁さまの衣装はシックなのに、花婿さまの衣装だけがカラフルでポップな印象だと、ちぐはぐなコーディネートになってしまいます。
挙式会場のテイストやお互いの衣装の方向性だけは決めておくと、個別に衣装を合わせても、大きなミスマッチは起きないでしょう。
1回の試着でスムーズにタキシードを決めたいなら、下準備も大切です。
試着当日は靴下、インナー、カメラつきのスマートフォンやカメラを必ず持っていくようにしてください。
入念にイメージを固めたいのであれば、花嫁さまの衣装の写真や、会場の写真も持参するといいでしょう。
レンタルでの衣装選びの場合も、早めに探し始めて損はありません。
探し始めるのが遅ければ、せっかく気に入ったタキシードに出会えたのに合うサイズがない!など、他の方の予約に先を越され選択肢が減ってしまう場合も・・・。
挙式準備は限られた時間で行わなければいけませんので、段取り良く、しっかり準備をして、タキシード選びに取り掛かるようにしてくださいね。
以上、新郎さまのタキシード選びの時期や決め方について、まとめました。
ぜひ花嫁さまの衣装だけでなく、タキシードもこだわって納得の1着を着こなしてくださいね♡
Dressesでは掲載タキシードのご試着のご予約も承っております。
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