2018.10.16
2018年10月12日に行われた、イギリスのユージェニー王女と実業家ジャック・ブルックスバンク氏の結婚式は海外で大注目を浴びた、二回目のロイヤルウェディングでした。
それで、今回のコラムでは、ユージェニー王女のドレスから、式場の飾りまで、この特別な一日のすべてを紹介したいと想います!
7年間の交際をへて、今年の1月に婚約を発表されたユージェニー王女とジャック・ブルックスバンク氏は、「自然を守りたい」という思いを持って、プラスチックフリーな結婚式を選びました。
ヘンリー王子とメーガン・マークルのように、聖ジョージ礼拝堂で素敵なロイヤルウェディングを行いました。
秋のお花で飾られた式場で、850名以上のセレブなゲストが集まりました。
メーガン・マークルとキャサリン妃がウェディングドレスのデザイナー、ジバンシーとアレキサンダー・マックイーンのコーディネートで、とてもおしゃれな姿を見せました。
ユージェニー王女が選んだウェディングドレスはイギリスの有名なデザイナー、Peter Pilotto (ピーター・ピロット)の作品でした。
フロントの細やかなVネックで、素敵なデコルテを見せましたが、大注目されたのは、背中がはっきり見えるデザインでした。
12歳のときに脊柱側弯症の治療で背中に手術をした彼女は「傷を見せたかった」という希望で、このウェディングドレスを選びました。
メーガン・マークルのドレスを思い出すようなロングスリーブとシンプルなラインで、軽やかなエレガンスを見せました。
ジャカード、シルクとコットンを使用したドレスに、彼女に愛されているバルモラルからスコットランドのアザミ、家族が住んでいるアイルランドのシャムロック、そしておふたりの家を象徴するヨークローズとアイビーのモチーフがあしらわれました。
チャペルトレーンという、ロングトレーンを選んだ王女は印象的なバックスタイルを見せました。
アクセサリーに関しては、伝統的なベールではなく、エリザベス女王のダイヤモンドと大きなエメラルドできらめいたプラチナティアラで皆の目を奪いました。
ピアスも、ティアラとおそろいのエメラルドとダイヤモンドのもので、スタイルを完成させました。
ベールを選ばなかったユージェニー王女は伝統的なブーケで、トラディショナルな姿を見せました。
スズラン、シタキソウ、アザミで、シンプルなブーケに純粋さ、謙虚さの意味が込まれていました。
式場の飾りといいバランスを取っている、フレッシュな印象をもたらすブーケでした。
いかがでしたか?
ぜひ、素敵なロイヤルウェディングからインスピレーションを得て、憧れのウェディングドレスで、印象に残るような結婚式を行いましょう。
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