2019.01.14
結婚式アイディア / アクセサリー/その他小物 / 結婚式準備
花嫁さまとして、様々なことにこだわりを持つ必要がありますね。
海外では、それに加えて、「ウェディングフレグランス」を選ぶのは欠かせないステップです。
キャサリン妃から、グレースケリーまで、海外のセレブが結婚式の当日にどのような香水を選ぶのは注目をされています。
それでは、結婚式に似合う香水の選び方と使えるシーンとは?
今回のコラムでは、ウェディングフレグランスの全てを紹介したいと思います。
まずは香水の種類を見てみましょう:
Eau de parfum (オードパルファム) : 持続時間が4~6時間ぐらいです。濃度が一番高いので、香りが濃い香水の種類です。
Eau de toilette (オードトワレ):持続時間が3~5時間ぐらいです。香りがオードパルファムとオーデコロンの間にあり、ちょうどいいバランスを取るので、人気な種類になります。
Eau de cologne (オーデコロン) : 持続時間は1時間ぐらいです。濃度がとても低いので、ライトにつけることができますが、持続はしないのは一つのデメリットです。
季節を考慮に入れて、香水を選ぶのはとても大事なポイントです。
真冬のウィンターウェディングの場合は少し濃い香りのオードパルファムでもいいですが、暑い中に結婚式を行うならしつこくならない、軽いオーデコロンがおすすめです。
香水を選ぶときは選んだウェディングテーマと与えたいイメージも考えてみましょう。
ナチュラル、シンプルなガーデンウェディングだと、軽いジャスミン、蓮や牡丹の香りがおすすめです。
大人っぽくてエレガントな花嫁さまに大人っぽさが出るようなアミリスウッド、マスクなど、少し強い香りがベストです。
可愛い花嫁姿を叶えたい場合はラスベリー、アプリコットやピーチなど、甘い香りを見つけてみましょう。
場所によって、ゲストとの距離が変わるので、式場も大事な要素になります。
ホテルや広い式場だと少し強めな香水でもいいですが、ゲストとの距離感が近いレストランウェディングや少人数の結婚式はライトな香水にしましょう。
また、式場の雰囲気も考慮に入れてみましょう。アンティーク感の式場にはローズの香り、伝統的なチャペルだとスズランなど、場所と似合うような香りを探してみましょう。
会場のフラワー、そしてブーケの花は香りが強いものにした場合は、強すぎない、似合う香水を選ぶのはポイントです。
1~3滴の程度で、入れすぎないように注意しましょう。
新しい香水の場合は当日の前に、付ける練習をして、匂いが強すぎず、弱すぎずにいい量を探してみましょう。
香水はトップノート、ミドルノート、そしてラストノートという時間が経つほど香りが変化するステップがあります。
それで、付けたばっかりの香りだけではなく、最後のラストノートまでの変化にも気をつけましょう。
ラストノートは付けたときから3時間から~24時間まで残る香りです。
また、ラストノートは肌と合わせて、出る香りが異なるために、人によって異なります。
それで、友達の好きな香水を借りる場合も、当日の前に付けて見て、ラストノートまでの香りをチェックしましょう。
香水のファーストノートの持続時間が短いため、最後に付けたい方が多くいらっしゃいますが、成分により、アクセサリーやドレスに与えるとシミになる恐れがあります。
そのために、ドレスとアクセサリーを合わせる前に香水を付けるのはポイントです。
付ける場所に関しては耳の後ろ、またはグローブをしない場合は手首がおすすめです。
挙げたい結婚式のイメージに似合う香りを選んで、軽く招待状に付けてみましょう。
ゲストが封筒を開ける際にいい香りに囲まれて、印象に残るような招待状になります。
ゲストが入る瞬間に結婚式のイメージが高まるように、少しウェルカムボードに香水を付してみましょう。
招待状と同じ香りでもいいし、または二人にとって思い出の香りなどもいい演出になります。
ゲストへのプチギフトにも、いい香りを入れてみませんか?
ジャスミン、すずらんなど、強すぎず、ゲストを魅了する香りを選んで、ライトに付けるのはポイントです。
いかがでしたか?
ドレスから、香水まで、しっかりこだわりを持って選びましょう!
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