2018.06.01
伝統的なウェディングベールの種類は様々ありますが、自分に似合うベールのタイプをご存知ですか?
今回のコラムでは、顔、体型やコンプレックスに対する、完璧なベールの選び方を紹介したいと思います。
身長が低めな花嫁さまにはショートや、ミディアムのベールで身長が高く見えます。
どうしてもロングベールをつけたい場合は、床まで届かない、ワルツベールというロングベールをおすすめします。
シンプルや、細やかな刺繍で、すらりと見えます。
逆に身長が高めな花嫁さまはロングベールでシルエットを綺麗に見せることが出来ます。
床まで届くチャペルやカテドラルベールはいい選択になります。
また、刺繍やエンブロイダリーが多いベールでもいいです。
小顔効果が高いベールはジュリエットキャップやマリアベールと言われる、頭のてっぺんに付け、顔の両側に下るベールです。
頭を囲むということで、顔が細く見えます。
注意点としては、顔に近いベールの部分は刺繍やレースが多い場合だと、顔にボリューム感を加えるので、シンプルなベールや、裾の部分だけに刺繍がある物を選びましょう。
面長な方にとっては、ブラッシャーベールという、顔の部分だけを隠してくれる丸いベールがおすすめです。
他のオプションとしては、ヴィンテージ感が強いバードケージベールという、おでこと目を隠すベールです。
顔の半分を隠すことで、面長な印象を避ける事ができます。
体の丸みが気になる方に似合うベールは肘まで下がるミディアムベールですが、顔を覆うではなく、ケープのように肩を覆うのはポイントとなります。
なので、付け方としては、頭のてっぺんではなく、後ろの方やシニヨンの下につけるのはベストです。
また、刺繍が多い場合はシルエットを重くさせる恐れがありますので、シンプルなベールを選びましょう。
肩が広いや、二の腕が気になる方は指先までの長さがあるベールで、肩と腕を覆う事ができます。
また、刺繍などで目を引く事ができるので、細工なベールがいいです。
いかがでしたか?
コンプレックスでも味方にして、似合うウェディングドレスとウェディングベールで、素敵な結婚式を行いましょう♡
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