2018.05.21
前記のコラムでは、メーガン・マークルのウェディングドレスの予想を紹介いたしましたが、5月19日はやっと明らかになり、大注目を浴びました。
彼女が選んだウェディングドレスは?
このコラムでは、ドレスから、ブーケまで、メーガン・マークルのウェディングスタイルの全てを教えします!
メーガン・マークルが選んだウェディングドレスは最後まで秘密にされ、世界中の観客を驚かせました。
純白なスレンダーライン、ミドルスリーブで腕を覆う伝統と従うとともに、彼女が大好きななシンプルスタイルにピッタリな一着でした。
特徴であるボートネックは肩と鎖骨を綺麗に見せる力がありました。
ヨーロッパのシルクオーガンジーのみを使い、軽やかなエレガンスを感じさせる一着でした。
キャサリン妃のドレスと比べたら、もっとシンプルで、伝統的な美しさを表すとともに、モダンで、彼女らしいウェディングドレスでした。
このドレスは誰も予想していなかった、オードリー・ヘプバーンに愛されていたフランスのオートクチュールのメゾンであるジバンシィのClare Waight Keller(クレア・ワイト・ケラー)の作品でした。
クレア・ワイト・ケラーはイギリス人で、2017年からジバンシのクリエイティブ・ディレクタになった、有名人に愛されているデザイナーです。
ミニマルエレガンスというフィロソフィーとハンドメイドの技術水準を守る気持ちで、このユニークな作品はメーガン・マークルと二人で考えて、作りました。
トレーンはキャサリン妃とウェールズ公妃ダイアナよりも短かったのですが、5メートルのベールで忘れられない王家のバックスタイルが皆の心を奪いました。
海外で人気なロングベールが気になる方は是非こちらのコラムも御覧ください!
ケンジントン宮殿によると、「イギリス連邦に所属する53カ国とともにこの日を迎えたいというメーガンの願いから、各国を表す花があしらわれていました。」
シルクチュールの上にハンドメイドの刺繍が浮かび上がるような印象的なベールでした。
そして、イギリス連邦の国の花以外にも、ヘンリー王子と一緒に住んでいる場所で育っている花、または彼女の出身であるカリフォルニアの花もベールにあしらわれていました。
また、愛情と慈悲の意味が込まれている小麦の種も繊細な刺繍の一部になっていました。
独身の女性と子供はつけることが出来ない、花嫁さまとして初めてつける事ができるティアラは愛情で戴冠されて、大人の女性になるという意味が込められています。
それで予想された通り、メーガン・マークルはティアラを選びました。
1932年に作られたメアリー王妃のティアラは1893年のダイヤモンドとプラチナで輝いてました。
そして、印象的なティアラといいバランスを取るため、シンプルなカルティエのダイヤモンドのイヤリングとブレスレットでスタイルを完成にしました。
ボートネックのインパクトを崩さないため、ノーネックレスでデコルテを綺麗に見せました。
そして、大事なポイントであるブライダルシューズも注目を浴びました。
ダッチェスサテンのシンプルヒールはドレスと同じで、ジバンシの作品でした。
メーガン・マークルのブーケには素敵な意味がありました。
ヘンリー王子は結婚式の前日、自分のガーデンでお花を摘み、自分の思いと一緒にブーケに入れました。
そして、ヘンリー王子のお母さまのウェールズ公妃ダイアナに尊意を表すように、彼女に愛されていたワスレナグサもブーケの一部でした。
予想された通り、ロイヤルなブーケに必ず入っているギンバイカがメーガン・マークルのブーケにもありました。
お花はシルクのリボンで結ばれていました。
いかがでした?
時間が立っても、メーガン・マークルの自分らしい、タイムレスエレガンスのウェディングスタイルは間違えなく、歴史に残りますね。
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