2020.06.18

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神社プランナーが前撮りに密着、第二弾!和装の掛けかえとは?和装前撮りを素敵にする方法♡

前回白無垢での前撮りレポートをご紹介させていただきましたが、今回はその第二弾。

白無垢での前撮りに憧れがあるけど、色打掛や振り袖も着てみたい、そんな花嫁さまに参考にしていただきたい内容です♡

前編「神社プランナー密着、お二人らしさを詰め込んだ白無垢前撮り」はこちら★

 

和装での前撮り、3着は可能?

前回の続きで、今回は白無垢から色打掛への掛け替えについてお話をさせていただければと思います。

白無垢から色打掛の掛け替えは、内側に着る掛下は同じなので上に羽織る打掛のみを「掛け替える」だけとなります。

そのため、通常のお色直しほど時間がかかりません。

ご披露宴でいうと、“中座時間“がより短く、和装から和装へのチェンジが行える、という点でもとてもオススメのお色直しです。

今回レポートする前撮りでは、掛けかえでお召し替え頂いて、白無垢→本振袖→色打掛と3パターンでの撮影を行うことができました。

白無垢のコーディネート一覧はこちら★

和装の選び方をまとめたコラムはこちら★

 

お支度やスケジュールに関して

お時間はお支度を含めて約4時間ほど。

和装3点、ヘアメイクチェンジも含めてなので、想像よりもお時間を要していないかと思います。

カメラマンや美容さんが盛り上げてくれるので、撮影はあっという間です。

前もって撮影したいポーズなどあれば、まとめておくことがおすすめ。

よりスムーズに撮影が進みますし、ご自身のイメージどおりの撮影ができますよ。

フォトウェディングを成功させるコツはこちら★

 

白無垢から本振袖へ

お召頂いた本振袖は黒地に色鮮やかな総和柄。

京都で作られる「京友禅」の本振袖は精緻な柄を一枚一枚、人の手で染める技法が特徴です。

小物と帯に統一感を持たせつつ、艶やかな印象を残しました。

本振袖のコーディネート一覧はこちら★

宗像大社の境内は大変広く、本殿を奥に歩いていただくと壮大な木々に囲まれる参道へ続きます。

今までの風景とは異なる1枚となっていてお2人の距離感や表情とも非常にマッチしていますね。

こちらの1枚は本振袖から色打掛へのお召し替えに向かうシーン。

オフショットも前撮りの醍醐味♡

こういったオフショットがあると、お二人がこの先お写真を見返していただくときにより鮮明に、過ごした時間を思い出してくださることと思います。

自然体なお二人の表情が素敵ですよね。

 

本振袖×色打掛

最後にお召し頂いたのが色打掛。

こちらの色打掛の掛下として、先程の本振袖をお召いただきました。

色打掛のコーディネート一覧はこちら★

黒地の本振袖と合わせることで、赤地の色打掛とのカラーバランスがより引き出されるコーディネートになりました。

白の掛下でコーディネートする以上に、おしゃれで締まった印象に。

ヘアもチェンジし、先程のヘッドにタッセルもプラス。

ヘアスタイルやコーディネートする小物で表情を変えて楽しんで頂きました。

白無垢・本振袖・色打掛それぞれが違う雰囲気でお写真を残せる魅力が伝わる前撮りでした。

 

まとめ

結婚式という人生の節目。

結婚式当日はもちろん、前撮りだけでも日本人として伝統衣装である和装を着たいものですよね。

「掛けかえ」を和装は楽しめるので、白無垢も色打掛も本振袖も着たい、そんな花嫁さまも今回のレポートを見て、やってみたい!と思っていただけますと幸いです。

ぜひ後悔が残らないようにこだわってくださいね。

 

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