2018.05.15
5月19日のヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式は世界中に大きな注目を浴びています。
場所やウェディングケーキなどの詳細が公表されましたが、メーガン・マークルのウェディングドレスはまだ秘密にされています。
彼女を感動で泣かせ、10万ポンド(約1,500万円)をかかったと言われるウェディングドレスとは?
このコラムでは、予想されているドレスとアクセサリーの全てお教えします!
イギリスのタブロイドによると、Ralph & Russo (ラルフ&ルッソ )は第一予想されているデザイナーになります。
ロンドンのメゾンは、オーストラリア出身タマラ・ラルフとマイケル・ルッソのデザイナーにより作られました。
有名人に愛され、ビヨンセから アンジェリーナ・ジョリーまでに選ばれている大人気なブランドです。
それに加えて、ヘンリー王子とのエンゲージメントフォトにも、ラルフ&ルッソのドレスを選んだメーガン・マークルは皆を驚かせました。
ブラックで、透明感のあるトップスには葉のシルバーエンブロイダリーで、王家らしくない、大胆な選択でした。
今まで予想されていたVictoria Beckham(ヴィクトリア・ベッカム)とVera Wang(ヴェラ・ウォン)はウェディングドレスを受注していないと報告したので、他の予想されているデザイナーは以下の二人となります。
まずはキャサリン妃とキャサリン妃の妹のピッパ・ミドルトンに愛されているErdem(アーデム)になります。
ロマンチックかつ伝統的のヴィクトリアンスタイルからインスピレーションを得るアーデムは、メーガン・マークルのスタイルと異なるため、そのブランドを選ぶ場合、王家の一員になる、伝統に従う意味を表したい気持ちがあると言われています。
そして、他のデザイナーはバーバリメゾンのChristopher Bailey(クリストファー・ベイリー)です。
バーバリのデザインが好きメーガン・マークルにとってはいい選択になります。
なぜなら、イギリスのヴィクトリア女王まで振り返ると、ロイヤルウェディングの花嫁の皆様はイギリスのデザイナーを選びました。
その伝統を永続するためには、メーガン・マークルはクリストファー・ベイリーのドレスを選ぶのでしょうか?
メーガン・マークルは2011年、結婚しましたが、その時はベアトップのシンプルなウェディングドレスを選びました。
また、インタビューでは一番好きなウェディングドレスはアメリカ大統領ジョン・ケネディの息子の妻キャロリン・ベセットケネディが着ていたNarciso Rodriguez(ナルシソ・ロドリゲス)の作品であるシンプルなスリップドレスだと答えました。
大人気なスリップドレスのウェディングドレスはこちらになります!
ボリューム感がでるプリンセスラインのドレスよりも、クラシカルとシンプルなスレンダーラインが好きメーガン・マークルはこの好みから離れるのでしょうか?
ベアトップを経験したため、同じドレスではない、スリーブのあるウェディングドレスも予想されています。
そして、イギリスのウィンザー 聖ジョージ礼拝堂で行う結婚式なので、伝統的で宗教の場所で肩を覆うドレスが期待されています。
また色に関しては、現在のトレンド、メーガン・マークルのファッションスタイルと、彼女にとっては再婚であるため、純白なドレスよりも、細やかなオフホワイトやアイボリーなドレスの可能性が高いと言われています。
生地はレースとシルクは想像されています。
キャサリン妃のように、ドレスの裏に、サムシング・フォーというヨーロッパの伝統に従った青いリボンの刺繍がきっと編まれています。
詳しくこの習慣について知りたい方はこちらのコラムを御覧ください!
そして、セレモニーと披露宴のために別のドレスを選んで、お色直しするメーガン・マークルは動きやすい、もっと自分らしいドレスを見せると期待されています。
伝統に従って、ヘンリー王子は5月19日に世界の観客と同じタイミングで花嫁の姿を初めて見ます。
ファーストミートが大事にするロイヤルウェディングですよね!
独身の女性と子供が被るのは出来ない、花嫁さまとして初めて被る事ができるティアラは愛情で戴冠されて、大人の女性になるという意味が込まれています。
ウェールズ公妃ダイアナ, キャサリン妃もティアラを付けて登場しました。
ここから、メーガン・マークルもきっとティアラのヘアアクセサリーを選ぶことが予想されます。
それに加えて、ベールは避けないアクセサリーになります。
海外で人気なベールはこちらになります!
ブーケに関して、ロイヤルなブーケではギンバイカが定番なので、メーガン・マークルのブーケにも愛と希望の意味があるギンバイを選ぶ可能性は高いです。
ボタンは彼女の一番好きな花なので、春にピッタリなボタンをブーケに入れるでしょう。
形と大きさに関して、キャサリン妃のような小さいブーケと、全く逆なスタイルの大きいサイズのウェールズ公妃ダイアナのブーケの間のミディアムブーケで自分らしいスタイルを作ることができます。
いかがでしたか?
大注目を浴びているメーガン・マークルのウェディングドレスは間違いなく、世界中の花嫁さまにインスピレーションを与えて、歴史に残る一着になります。
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